【競泳】五輪プールでほとんどの選手がおしっこする
日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/olympic/paris2024/swimming/news/202407270000841.html
「【競泳】五輪プールでほとんどの選手がおしっこする 米WSJ紙が暗黙の秘密を報じる」
2024.07.27
概要
米国ウォールストリートジャーナル(WSJ)は26日「ほとんどの競泳選手が五輪のプールの中でおしっこをする」と報じた。
WSJによると「競泳選手は水の抵抗を減らすため、肌に密着する水着を着用する。脱ぎにくい水着で、さらに競泳選手は試合直前に水分補給が必要なため、おしっこしたくなる」という。
特に女子選手は水着を着用するのに、20分もかかることがあるという。
女子平泳ぎ100メートル、200メートルなど、16年リオデジャネイロ大会2冠、20年東京大会でメダル3個を獲得した米国代表リリーキングは「私はおそらくほとんどのプールで失礼しちゃっている。そういうもんだ」と告白したことがある。
リリーキングの発言詳細
リリーキング(女性)の証言
2016年リオオリンピックでは、米国代表選手が100メートル平泳ぎと、平泳ぎを担当した4×100メートルメドレーリレーで金メダルを獲得したリリーキング。
「泳ぎながらおしっこができるんです。これは才能みたいなもの」と27歳のキングは今後のレースを前に付け加えた。「間違いなくスキルです」
ザック・ハーティング(男性)の証言
2020年に米国チームで競技したザック・ハーティングは、アラバマ州の高校選手権に出場して以来、ずっとプールで用を足している。ぴったりとしたレーシングスーツのせいで、レース開始の数分前にトイレに行くのは不可能だ。
「私にとって世界が変わりました」と、26歳のハーティングさんは初めてプールでおしっこをした後で語った。「それ以来、プールに行くたびに、おしっこをしたときだけ、泳いだと思ったのです。」
読者が驚いて、水泳選手全員の習慣に疑問を抱く前に、多くの選手は、プールの塩素のせいで尿が目立たなくなると言います。さらに、何人かの水泳選手は、レースが始まるまで水分補給を怠ってはならないと言います。その結果、プールにいる間は膀胱がいっぱいになることがあります。
ジェイク・ミッチェル(男性)の証言
「水分が多すぎるので、いつもトイレに行きたいんです」と東京オリンピック選手のジェイク・ミッチェルはウォール・ストリート・ジャーナルに語った。
匿名選手の証言
しかし、あるアスリートは、限界があることを明らかにした。
多くの水泳選手は、プールでのトイレ休憩に関して非公式の行動規範を守っています。可能であれば、選手たちは周りに人がいないときに用を足そうとします。オリンピックで 4 度メダルを獲得したカレン・ジョーンズは、「暖かい場所を泳ぐのは絶対に避けたい」と説明しています。
2024年パリオリンピックが正式に始まり、トップアスリートたちがさまざまな競技で金メダルを狙うラ・デファンス・アリーナに多くの注目が集まるでしょう。
注目すべき米国チームのメンバーには、オリンピック4大会に出場する9人目のアメリカ人水泳選手であるケイティ・レデッキーや、東京で5つの金メダルを獲得したケーレブ・ドレッセルがいる。
開会式の船にはトイレが無い?
ロイター
https://nordot.app/1187941967787868383?c=110564226228225532
「五輪=セーヌ川開会式に想定外の懸念、「トイレなし」の船も」
2024.07.22
セーヌ川で行われるパリ五輪開会式のアスリートパレードで選手らを乗せる船にトイレがない可能性が浮上し、各国の代表選手団に思わぬ波紋が広がっている。
開会式は26日にセーヌ川で行われ、パリ中心部のオステルリッツ橋からイエナ橋までの6キロにわたり選手や代表団が船で入場行進する。今大会の目玉イベントの一つだが、船によってはトイレが設置されていない場合もあるという。
オーストラリア代表の選手団長を務めるアンナ・メアーズ氏は20日の記者会見で、「トイレ付きの船が使用できるかどうかはまだ確認できていないが、大規模な選手団の一つなのでそうなることを望んでいる」とコメント。
その一方で、船にトイレがなかった場合の準備も進めているとし、「乗船時と出航時にはトイレが利用できることを確認している。だから水上での滞在時間は40分から45分程度だろう」とも話した。
パリ市内のトイレ事情
Smart FLASH
https://news.livedoor.com/article/detail/26853702/
「パリ五輪は “トイレ難民” であふれかえる! 公衆トイレ増設されるも「小蝿」「垂れ流し」「悪臭」の三重苦」
2024.07.24
「パリにはとにかくトイレが少ないんですよ。五輪開催が決定して以降、多くの観光客が訪れるとあって公衆トイレが増設されたのですが、それでも足りていないのが現状です。渡仏する前に『トイレはとにかく、行けるときに行っておけ』とアドバイスされましたが、その意味がよくわかりました。
円安のせいでパリも物価が高く、私が泊まったホテルは1泊1万円ほどの安宿でしたが、驚いたのは部屋にトイレがなかったんです。仕方がないから、泣く泣く外の店のトイレで用を足しました」
一方で、臨時で増設された公衆トイレだが、パリっ子からも評判がよくないという。
「街にはあちこちに公衆トイレが設置されています。曲線的な見た目で、一見すると “芸術の都” パリにふさわしく、街並みに溶け込んでいるのですが……。近くに行ってみたら、ひどく異臭がするんです」(同)
開会式には約30万人の観客が訪れると予想されるが、「小蝿」「垂れ流し」「強烈な悪臭」の三重苦に悩む “トイレ難民” があふれそうだ。
選手村で女性10人に対しトイレ2つ
CoCoKARA
https://cocokara-next.com/athlete_celeb/toilet-complaint-paris-olympics/
「「ウォーーー!!」選手村で女性10人に対し、トイレ2つの不満を訴えていた有名女性アスリートの結末は?【パリ五輪】」
2024.07.30
連日熱戦が繰り広げられているパリ五輪の会場では選手が多くの時間を過ごす選手村をめぐっても様々な意見が出ている。
パリ五輪米女子テニス代表で開会式では旗手も務め、世界ランク2位のココ・ガウフが現地7月27日に自身のSNSに選手村の衝撃的な事実を投稿し、話題となっている。
自身のTikTokで部屋内部の映像を公開。投稿された動画の冒頭では「ウォーーー!!」とガウフが叫びながら、驚きの表情で部屋の様子を紹介している。
投稿には「10人の女子に2つのバスルーム」との文言が書かれており、驚きの表情は明らかに"キャパオーバーぶり"を示していた。
通常のホテルによくあるユニットバスがついた2部屋の作りとなっており、つまり女性10人に対し、トイレもたった2つということになる。選手村をめぐっては、これまでも食事面の不備やシャトルバスの不定期運行など、各国のアスリートが不満を訴えている。
一方、今回のガウフの投稿には"続き"があった。あまりの窮状を心配したファンからの声に対し、ガウフは他の選手らが別のホテルに移動したため、現在は当初の10人から5人に構成メンバーが減ったと報告。キャパオーバー問題も一定の解決を見て、落ち着きを取り戻したようだ。
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