タイの王宮遺跡地で中国人と推定される両親が子供に小便をさせる写真がネット上で広がり物議をかもしている。
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元記事
中央日報
https://japanese.joins.com/JArticle/319291
「タイの遺跡で子どもに小便をさせた中国人と推定される親」
2024.05.30
本文抜粋
2024年5月29日、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の報道によると、TikTokの中国バージョン「抖音」など、中国ソーシャルメディアでは最近4~5歳ごろに見える女の子が小便をするためにスカートを上げている姿が撮影された写真が共有された。
子供の両親は小便をする子供の後ろでこれを見守っていた。父親は中国スマートフォンブランドのシャオミのロゴが刻まれたバックパックを背負っていた。
写真を撮影した人は、この家族が中国から来たと信じていると、タイ現地メディアのモーニングニュースTV3は伝えた。
写真の中の場所はタイ・バンコクの観光名所であるチャクリ・マハ・プラサット・ホールで、バンコク王宮の一部だ。かつてタイ王室の居住地だったが、現在は各種行事や国家イベントのためによく使われている。
最近、新たに任命されたタイ観光体育相は8日、該当事件に言及し「不適切だった」と批判した。
あるネットユーザーは「タイ法によると、王室を侮辱すれば懲役3~15年に処される」とし、この家族が重刑を受ける可能性に言及した。
一方、一部の中国人観光客は海外で無礼な行動で悪名高い。
3月、英国大英博物館の記念品店では製品箱の中から記念品の代わりに中国語が書かれた、使ったことのある水筒が出てきてネットユーザーから非難を浴びた。
中国外交部は、自国民に海外旅行の際、マナーを守るように呼びかける案内文を随時発表している。
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